希望の方とうまくマッチングして1回目のデートを乗り切ったら、婚約に向けたデートを続けることになります。漠然とデートをしていると関係が進展せずに醒められてしまったり振られたりすることがあります。
6年間の婚活を経て多数の方とデートに出かけたくま所長が経験をもとにデート回数ごとのおすすめデート場所と関係性を深める目安を紹介します。
この記事を読むことでデートを盛り上げて、適切なタイミングで関係性を深めることができるようになります。
せっかく相性が良い相手が見つかっても、関係性をうまく深められずに別れることにならないようにぜひ参考にしてみてください。
2回目のデート
1回目のデートで立ち振る舞いの失敗をしなければ、十分に共感が得られなくても2回目のデートにつなげられる可能性は高いです。婚活レベルが向上し、市場価値を高めることができれば2回目のデートは比較的たどり着けます。
2回目のデートを成功させるためには、価値観や人間性をお互いに把握して、相手を楽しませて共感する必要があります。
メッセージの連絡では関係性は深められないので、デートは常に真剣勝負です。しっかり準備して勝率を高めましょう。
おススメデート場所
2回目のデートの段階で1日中一緒にいることはお互いに疲れてします。相手を楽しませることに対してネガティブなので長時間のデートは避けるようにしましょう。
ランチ+散歩や、散策+夕食、程度の時間にしましょう。
おススメのデート場所は以下になります。
1.有名な名物料理のあるレストランのランチ
2.雰囲気が良いレストランでの夕食
3.公園散策
4.混雑していない動物園や水族館
食事を一緒に摂ることで親近感が湧くのでお勧めです。食事をする程度であれば長時間のデートにならないのであまり仲が深まっていないデートにはちょうど良いです。
ちょっとしたサプライズや、わくわく感があったほうが良いので何かしらの売りがあるお店を選びましょう。
食後だけではデートが物足りない場合は公園散策がおススメです。公園散策とお茶を組み合わせるのも効果的です。
混雑していないのであれば動物園や水族館でも大丈夫です。気兼ねなくかつ落ち着いて会話ができる場所を選ぶようにしましょう。
黙っている必要がある映画やコンサート、騒がしすぎて会話ができないスポーツ観戦やライブなどは止めておきましょう。
プラインニング方法
1回目のデートやメッセージでの連絡の中で行きたい候補地を絞り込む話題をしましょう。
相手から提案があればデートの目的地となる候補地を探すのは良いです。
目的地は考えてもらっても良いですが、そのほかのことはなるべくリードするようしましょう。
具体的には、移動手段や時間管理をするようにしましょう。
2回目デートでやっておきたいこと
趣味などの会話を楽しむのも良いですが、相手の価値観や人間性を掘り下げるとともに自分についても少しずつ開示するようにしましょう。
1点でもよいのでうまく相手に共感するようにしましょう。共感ができれば相手からも信頼されます。
会話のすべてで行う必要はないですが、相手を楽しませましょう。常に盛り上がる必要はないですが全く楽しませられないと一緒に暮らしていくのは辛いと思われてしまいます。
3回目のデート
3回目のデートになるとそろそろ判断を求められるタイミングになります。3回目のデートに行けるのであれば相手からはある程度信頼されており優先度も高い状態です。
相手とよりプライベートな部分の会話を深めること共に、長時間のデートにトライしましょう。
お付き合いがうまくいっていれば真剣交際や、結婚を前提としたお付き合いを意識し始める時期です。
十分交際が盛り上がっていれば、相手からも意識されます。次のステップに進める確信があれば提案しましょう。
オススメデート場所
・レストラン
・公園散策
・近場のドライブ
・テーマパーク
・映画館
・デイキャンプ
半日から1日間のデートに出かける時期になります。複数のデート先を選ぶこともできます。
長時間のドライブは疲れますし相手に警戒される可能性もあるため、デート先は近場を選びましょう。
アウトドアを選ぶ場合は相手の意向をしっかり聞きましょう。日に焼けますし、話を合わせているだけで屋外が好きではない人もいます。
3回目のデートでやっておきたいこと
真剣交際や結婚を前提とした付き合いに進める意思があるのであればお互いに確認することを目標にする。
仕事や家庭の将来像について意見を出し合う。ここでありたい姿を無理に合意する必要はないです。お互いの意向を話しておきましょう。
意見が異なっていても、お互いを尊重して話し合いができることをアピールできると好感度が高いです。
すべてのことで意見が合うわけではないので今後の関係性の良いイメージを作ることができます。
4~5回目のデート
4,5回目となるとうまく会話ができていないと話のネタが尽きてきます。より内面に関する話題も提供しないと進捗しません。
相手側の反応がいまいちであったり、あなたの気持ちが真剣交際に向けて前向きでないのであれば二人の関係に問題が生じている可能性が高いです。
二人で一緒に取り組むイベントに参加したりアウトドアを体験することで二人の仲を縮めるように努力してみましょう。
しっかりと信頼関係は築けていれば、次のステップに向かう告白には雰囲気の良い場所を探しましょう。必ず事前に告白場所は調べておきましょう。
次のステップを意識する
自分の気持ちを確かめましょう。真剣交際に向かって進みたいのであれば告白の準備を進めましょう。
自分に真剣交際に進む気が湧いてこないのであれば交際を終了したほうが良いです。自分と相手の時間の無駄になりますし、男性側が盛り上がって徐々に好きになる可能性は低いです。
オススメデート場所
・レストラン
・アウトドア
・インドアデート(イベント)
4~5回目のデートでやっておきたいこと
慎重な性格でも4,5回目のデートできちんと次のステップへの告白をすべきです。
結婚相談所を利用している場合はアシスタントを利用するなどして相手の意向を聞き出しましょう。
表面的な会話から内面的な会話にシフトできるように誘導しましょう。
6回目以降のデートに行く前に
仮交際や、婚活のマッチングで結婚を前提としない状態で6回もデートすることは何かしらの相性の問題があります。
自分の気持ちが相手に向いていないか、相手が自分をキープしておきたい状態になっています。
自分の気持ちが相手に向いているのであれば、劇的に関係を変えるようなアクションをしないと進展はしないので心しましょう。
ほかの相手を探すのも一案です。
お互いの関係を見極める
一度お互いがどう思っているのかを整理しましょう。
自分は相手と結婚したいと思っているのか。
相手からは結婚を意識するほど自分への好意が感じられるか
結婚に進んでいけない理由があるのか
自分の気持ちが盛り上がっているのか確認しましょう。他に気になっている人がいて今の相手に集中できないのであればきちんと認識しましょう。
ちゃんと比較して自分の気持ちを整理しないとどっちつかずになってしまいます。
相手から好意を感じるのか振り返ってみましょう。相手も複数の人と付き合っている可能性はあります。
自分が本命でないと感じるのであればきちんと伝えて待つのも手です。その場合は待つだけはせず他の人を探すことも並行しましょう。
親族の都合や、自由が欲しい、経済的な理由で結婚に思いきれないことはないでしょうか。メンタルブロックがかかっていると結婚に向かうことができなくなります。自分の心理と向き合ったり、アシスタントと相談しましょう。
告白の場所を考える
真剣交際や、結婚を前提とした付き合いに進めたいのであれば、伝える場所を見極めましょう。
綺麗な夜景が間違いがないです。デート終盤や別れ際に伝えるほうが気を遣わせずスマートです。
下調べをせずにあてずっぽうで伝えるのは成功率が下がります。
まとめ
デート回数ごとのおすすめデート場所と関係性を深める目安を紹介しました。
漠然とデート回数を重ねても相手を不安にさせてしまうので、デートごとに目標をもって取り組みましょう。
だらだらとデートを重ねることはせずに3,4回目のデートで次の関係に進めるように計画しましょう。
コメント