好きになった人のスペックを整理して、自分の好みを周りに伝えよう

好きになる

友達にどんな人を紹介してほしいと聞かれたら明確に答えられますか?

結婚したい人物像がはっきりしていないとどんな人を紹介したらよいのか困ってしまいます。これは結婚相談所やアプリも同じです。

6年の婚活で様々な経験をして結婚したくま所長が、何度も好きな人のスペックを練り直した経験を活かして好きな人の人物像をはっきり伝える方法を教えます。

この記事を読むことで、結婚相談所やアプリで相手の希望プロフィールに記載するスペックを本心から決めることができるようになります。

目次

好きになる人を明確にすると出会える

冒頭でも書きましたが友達に紹介してもらいたい人物像をはっきりと伝えることができるでしょうか。

あまりにもスペックを絞りすぎると存在しない人を探してしまったり、スペックがぼやけすぎると出会った後に好きになれずに苦労します。

どのような項目があるのかを知って、自分の本心から望むスペックを洗い出し、実現しそうなところまで引き算しましょう。

明確に人物像を表すことができれば意外と近くから運命の人が見つかるかもしれません。

優先するスペックは何個がいいの?

譲れない優先するスペックは2~3個にすると相手を見つけやすいです

多すぎると相手が見つからないですし、見つかったとしても競争率はとても高くなります。

もし自分に競争相手と比べて誰にも負けないようなスペックがあるのであればその分優先するスペックを足してもうまくいくことが多いです。

少なすぎると相手は見つかりますが、自分が相手を好きになれるかが問題になります。

何となく付き合ったけど、ぴんと来ないということになりがちです。

優先したほうが良いスペック

以下のスペックを優先して取捨選択したほうがよいです。

  • 年齢
  • 容姿
  • 結婚歴
  • 子供の有無
  • 喫煙の有無

ある結婚相談所の方に聞いたことがありますが、だいたいの男性は年齢と容姿でフィルターをかけるそうです。それだけ皆が重要視しています。

結婚歴は離別に至った経緯が気になりますよね。若い方はフィルターにかけてしまうことが多いです。性格は本人に会ってみないとわからないですがここを外すと選択肢が広がるかもしれません。

お相手に子供がいる場合、結婚すると一緒に暮らしていくことになります。人間力と包容力が試されます。

自分が喫煙をしているのであればあまり気にならないと思います。スペックの欄に書くくらいなのでこだわりは強く、禁煙をすることは難しいかもしれません。25歳を過ぎると人間はあまり変わりません。

人によってはこだわるスペック

こだわりがある方は以下のスペックが譲れない点かもしれません。

  • 身長
  • 居住地
  • 出身地
  • 学歴
  • 年収
  • 趣味の内容
  • 性格
  • 家庭観

多少の身長差が受け入れられるのか真剣に考えてみたほうが良いです。意外と譲れるポイントだったりします。

デートでの移動時間や出かける頻度、結婚後の居住地に影響します。結婚後にお互いの通勤時間が1時間程度の生活になるのであれば許容できるのではないでしょうか。最初にフィルタをかけないほうが良いと思います。

相手の出身地が居住地に近い場合は気になりますが、夫婦で独立する心構えであれば優先度は低いです。

学歴が近いと近い価値観になりやすいです。一方で価値観が近いのであれば気にならないとも言えます。出会ってみてから判断してもよいかもしれません。

年収は共働きで相手の給与も見込んで人生設計するのであれば重要かもしれません。くま所長は気にしませんでした。稼ぎなりに人生楽しく生きていけると思っています。

夫婦で一緒の趣味をすると距離感が近づきすぎるかもしれないので趣味を合わせる必要はないと思います。一方で海外旅行、演劇鑑賞、アーティストの追っかけなどはのめりすぎるとお金がかかります。収入とバランスの取れた金銭感覚であれば問題ないですがコントロールできていないと結婚後に争いの種になるかもしれません。

スペックに書かれている性格が自分の希望通りではない場合には付き合っていると疲れるかもしれません。結婚相談所では極端な性格の人は少なかったので、会う前に心配してもしょうがないと思います。アプリは癖の強い性格の方は一定数いました。

子供の希望が書かれている場合があるので自分の希望と合うのかチェックしましょう。希望する家庭の雰囲気は内容があまりないので気にしなくてもよいです。

譲れないスペックはどうやって決めたらよいの?

いろいろな方法でスペックを決めていくことになります。おすすめの方法を2点紹介します。

  • 譲れないスペックだけを決めて他は見ない
  • スペックごとに譲れない度を決めて点数評価する。

最初は譲れないスペックを3~4点決めて初めて見るのもよいかもしれません。出会う相手を好きになれるかによってスペックの数を増減させましょう。

スペックごとに点数を決める方法の例

年齢:0~10点、容姿:0~10点、結婚歴:0または3点、身長:0、3,5点…

あらかじめ配点しておいて相手のスペックをあてはめて合格点を超えるか計算します。重視するものに多めに点数を振っておいてください。

好きになれた相手によって重みは調整しましょう。

まとめ

好きな人の人物像を決めることで周りの人に自分が希望する人物を伝えることができるようになります。アプリや結婚相談所のプロフィールも判断しやすくなります。

一度スペックを洗い出しておくと頭が整理できます。スムーズに婚活を進めるためにもぜひ早めに人物像を決めておきましょう。

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