婚活技術を身に着けて相手に好印象を持たせる方法【テクニック】

戦略

婚活を始めたいけどどうやって始めたらよいのかよくわからないし、時間がかかりそうだから効率よく進めたいですよね。

やり方を間違えるとよい相手に出会えなかったり、交際が進まなかったりして時間とやる気が奪われてしまいます。

婚活歴6年の中で様々なことを体験してレベルアップし結婚することができたくま所長が効率のよく婚活を進めるためのテクニックを紹介します。

出会いのばの選び方や相手を探す前の準備、相手の探し方や交際の深め方などテクニックに関することを説明します。

これを読むことでお金と時間効率よく婚活を進められるようになります。

結婚相談所に登録しプロフィールを練り上げ、経験値を貯めながら並列で親交を深めることで早く結婚にたどり着くことができます。

目次

年齢と目的に応じた出会いの場の選び方

20代の交際相手探し方

20代は男女とも結婚していない人が多いので、交際相手探している人数は多く最も探しやすい時期です。

今を楽しく生きるために結婚を意識しなくても交際相手を探しておくと経験値がたまるのでやるに越したことはないです。

オススメは以下になります。

  • 合コン
  • 交際を目的としたアプリ
  • 友達の紹介

合コンでは一度に会える相手が少ないので、すぐに交際相手が見つかる可能性は低いです。合コン参加者から新しい幹事候補と知り合って別の合コンを開催するなど人間関係を広げやすいので経験になりますし、楽しめると思います。

交際相手が見つかる可能性は少ないのでへこまないようにしましょう。コロナ禍によりかなり開催しにくくなっています。

交際相手を探すためのアプリは、たくさんの人とマッチングすることができるので自分の好みに合いそうな人に効率よくトライすることができます。男性がとても積極的なためその中で抜きんでるには素養とテクニックが必要です。

プロフィールが充実していないと実際に合うところまで行く可能性は低いので、徐々にプロフィールを改善するとともにめげずにたくさんトライをしましょう。

友達の紹介は交際まで進む可能性は高いです。一方で友達の顔を立てる必要もあり好みから外れていても交際をある程度続けなければいけない空気になります。自分の好みを日頃から友達に理解してもらっているとよい人を紹介してもらえたりします。

友達にメリットがないといけないのでちゃんと報いましょう。自分の市場価値が低すぎると友達の顔が立たなかったりするのである程度の人間力のバランスは取られます。

20代の結婚相手探し方

20代男性で結婚を意識する人は比較的少ないので市場価値が上がります。相手の年齢的に結婚していない方が多いため母数が多く難易度が低い状態で進められます。

オススメは以下になります。

  • 交際を目的としたアプリ
  • 婚活を目的としたアプリ
  • 仕事や趣味の人間関係

交際を続ける中で結婚を意識することもあるので、交際を目的としたアプリで相手を探すこともできます。相手に結婚の意識がない場合もあるので、交際期間が延びる場合もあります。

婚活を目的としたアプリは相手も本気なので、交際期間は比較的短時間で済みます。数か月から短くても1年で結婚まで進めることができるます。一方でこちらから交際を進める意思を見せないと結婚を考えているのか不安になられて振られることもあります。

交際を目的としたアプリよりはましですがアプリなのでプロフィール勝負など他社との競争にさらされるので敷居は高いです。

仕事や趣味の人間関係の中で結婚相手を探す場合は相手のことがよくわかっている場合が多いため交際後は比較的順調に進めることができます。一方で出会いの数は少ないので相手が見つからないことは多いです。時間がかかるため交際相手を探すために趣味を始めることはお勧めしません。

30代からの交際相手探し方

30代前半であれば20代の方法でよいのですが、30代中盤になってくると主戦場のアプリなどで年齢が合わない場合が増えてきます。だんだんと交際相手を探す難易度は上がってきます。

  • 交際を目的としたアプリ
  • 趣味などの人間関係

難易度が上がったといってもアプリが一番探しやすいと思います。

趣味などで信頼関係が築けていたら意外と簡単に見つかります。

30代からの結婚相手探し方

30代の婚活になると徐々に合コンなどを活発にしていた友達は結婚し、知り合いの知り合いも結婚している可能性が高くなってきます。一方で女性にも言えることなので結婚を考えているのであれば婚活をうたっているサービスを利用することがおすすめです。

  • 婚活を目的としたアプリ
  • 結婚相談所

婚活を目的としたアプリは恋愛の経験値があり、自分の魅力をしっかり伝えられる人にオススメです。こちらからも多くの女性を探すことができますが相手側からも言えることなので、ニッチな領域でも競争相手より抜きんでることが必要です。

経験を積むために時間に余裕があるのであればぜひやっておいたほうが良いです。

結婚相談所で婚活を進めることが番難易度が低いと思います。プロフィール等の充実のフォローをしてくれますし、相談所によってはコンシェルジュがマッチングまでしてくるところもあります。相手も確実に早期の結婚を意識しているので付き合ってからの時間軸のずれも少ないです。

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相手を探す前にするべき、婚活効率をあげる準備

プロフィール

自分のプロフィールを充実させて魅力を積極的に伝える

結婚相談所やアプリを登録したら自分のプロフィールを作ります。すべての項目を埋めるように意識してください。まだ自由記入欄ほかの人の文字数を参考にしつつ、簡潔な文章を心がけて情報を詰めてください。

ネガティブな表現は必要ありませんコンプレックスをあえて書く必要はありません。どうしてもこだわりがあり相手を選ぶ情報はポジティブな言い回しをしてください。

写真は最重要な情報になります。結婚相談所では写真撮影サービスの提供を持ち掛けられますが撮影スタジオに比べるとレベルが低いため、相談所と提携している評判のよい撮影スタジオで撮るようにしてください。

アプリなどを使う場合も可能であれば写真スタジオで撮影したデジタルデータを使ったほうがよいです。自撮り写真は印象が悪いのでやめましょう。

プロフィールから相手を選ぶ

アプリや自分で相手を選ぶ結婚相談所では多数の女性から合う希望を出さなければいけません。全部見ることは実質的に不可能なことがあるため、あらかじめ決めていた希望プロフィールで条件を絞って閲覧しましょう

登録当初はマッチングしやすいので少し条件を絞ってもよいですが、徐々にマッチングしなくなってくるので状況に応じて絞った条件を緩めましょう。相手から希望が来る場合も同じ条件で判断しましょう。

自分が希望するプロフィール該当しなくてもインスピレーションが湧けば面談希望を出すのはよいです。自分のモチベーションも上がります

結婚までのスケジュールから逆算して合う人数を決める

ある程度の人数と会ってきたら自分が好きになれそうな人に出会える確率が分かってくると思います。3人と会って好きになれそうな人に会えているのであればその3倍の時間をかければそのような人と次の交際ステージに行けるようになると思います。

好きになれそうな人と3人程度お出かけできるようになれば、アプリや相談所を卒業して結婚に向けて準備ができると思います。その時間を計算して期限として婚活を頑張ってみましょう。

3人に会って好きになれそうな人がいないのであれば、かなり時間がかかることを覚悟するべきです。ほかのアプリや結婚相談所を並行して進めるか、自分の市場価値を高める必要があります。

時間を延ばして婚活することは、婚活疲れや自身の市場価値の低下を招くのでお勧めしません。

スムーズにリードするための事前準備

初めて会う日の動線を決めておく

結婚相談所では待ち合わせ日時を指定されてそこで初めて出会うことになります(結婚相談所内で待ち合わせというところもないわけではないですが)。まず会う場所を確認しておきましょう

次に面談する場所を決めておきましょう。待ち合わせ場所周辺はカフェが混んでいる場合が多いのでホテルのラウンジなど予約するか、あらかじめ席を確保しておきましょう。待ち合わせから遠い場所は相手を歩かせることになるので避けましょう。

当日の帰りのルートを何種類か考えておきましょう。面談が盛り上がれば駅まで一緒歩けると親近感が湧くと思います。

会話の引き出しを作っておく

会話のネタを事前に準備しましょう。一般的な会話ネタを最低限5種類。自分のプロフィールや過去に関係するネタを最低限5種類準備しましょう。

相手によっては緊張してこちらの質問が一言で切られることがあります。ネタが尽きると苦しいので準備は大切です。

相手のプロフィールを見直して会話のネタを考えておく

相手のプロフィールを全部覚える必要はないですが、会話の切り口となりそうなプロフィールを見つけ、話を広げるネタを考えておきましょう。

他の相手の話とか、婚活の進捗の話などは避けてください。また、婚活に関するメタ発言も嫌われやすいのでやめましょう。あくまで自信と相手の理解を深めるための会話を心がけましょう。

初めて会う際に好印象を残すテクニック

分かりやすい目印を身につけ自分から話しかける

相手を不安にさせないために複数の目印(服の色、靴の色、眼鏡の色、文庫本)を教えておきましょう。また、ひとつでもよいので分かりやすい目印をすると見つけてもらいやすくなります。くま所長は特定色のハンカチを胸ポケットから出したり、鞄からはみ出させたりしていました。

相手から見つけられる努力をしたうえで自分から相手を探して話しかけるようにしてください。受け身だと魅力が下がってしまいます。また、約束時間の5分から10分前にはつくように心がけましょう。

カフェに行くまでの会話

カフェに行くまでは込み入った話もできないのですが、全く無言も間が持たないので表面的な会話をしましょう。当日の天気の話や当日合うまでに起きたことを話すと、記憶にも新しいので会話が弾みやすいです。

また印象をよくするためにドアを開けてあげたり、道路側を歩かせない、レディーファーストなどの気遣いをすると喜ばれます。

初対面の会話のコツ

初対面では緊張しますよね。ついつい準備した自分のことを話しがちですが、聞き役に回って可能な限り相手にしゃべらせてください。7割くらい相手にしゃべってもらうと成功です。

話を続けやすいネタは別の記事で紹介します。

次回のお出かけのことも考えて相手が今興味を持っていることを聞き出しておきましょう。お出かけを誘うネタになります。

自信がある自分を演出してください。相手に興味があることを見せるために相手をきちんと見てスマホは鞄かポケットにしまってください。

会話は自分から切り上げる

1時間くらい経ったら自分から面談を切り上げてください。相手が時計を見るそぶりを見せたら30分以上たっていれば面談を切り上げましょう。会話の物足りなさを演出しないと次に話したいという気持ちが減ってしまいます。

結婚相談所には面談時のお茶代の支払マナーなどが決められているところもありますが、無視して何も言わずにお茶代を全額支払ってください。相手が払いたいといってきても「楽しかったのでお礼に払いたい」などと適当な理由をつけて全額を払う意思を一度は見せてください。それでも食い下がる場合は小銭分くらいは払ってもらってもよいです。

お礼を言って別れる

次の予定があっても公共交通機関で帰ると言って駅まで向かう姿勢を見せましょう。気に入った相手であれば相手が遠慮しない範囲で駅まで一緒に歩くと親近感がわきやすくなります。

お別れする際には、楽しかったとお礼を言って別れてください。楽しかった会話の内容など少し話せるとより印象に残ります。

(くま所長はありませんが、お互いに複数の面談予定があり別れた後に同じ待ち合わせ場所で顔お合わせたら超絶気まずいですね。)

メッセージやお出かけでの親交の深め方

メッセージのやり取りのコツ

アプリの相互承認や結婚相談所の最初の面談がうまくいくとメッセージのやり取りが始まります。メッセージのやり取りの目的は次のお出かけのスケジュールを決めることになります。

メッセージのやり取りを続けることで仲が深まることはほとんどないです。メッセージの連絡だけで引き延ばすと引かれることがあります。安心感や信頼感を与えられる効果がありますので相手が警戒している場合は少しやり取りを続けましょう。相手も結婚相手を探しているはずなので早めにお出かけに誘いましょう

メッセージを返信するペースはこちらがメッセージを送ってから相手から返信があるまでの期間に合わせましょう。相手からの返信が1日後であればこちらも1日後に返信しましょう。文章量も相手に合わせることが望ましいですがあまりに短文で帰ってきた場合は、短くすることを心がけつつも簡潔かつ分かりやすいことを心がけて意図を乗せて返信しましょう。

相手からの返信が1週間後などになることがあります。相手は今のところ会う気がないので今の相手に注力して待つことは避けて他の相手も探しましょう。仕事の都合などで忙しいこともあります。またほかの相手に注力していて何かの判断をして優先順位を下げた場合に返信頻度が上がる場合があります。

お出かけのコツ

あまり親しくない間に長時間会い続けることはお互いに疲れますし、集中力が下がると相手を気遣いにくくなるので最初のデートはお昼ごはんやお茶程度にしましょう。相手からの好意が見えれば映画や街を歩いてもいいですが3,4時間を超えるデートはしないほうがよいです。物足りない感情を引き出しやすいのでもっと会いたいと思ってもらえます。

3回目のデートであれば半日くらい過ごしても大丈夫です。晩御飯に誘っても大丈夫です。1日のデートや泊りがけで出かける場合は相手の好意を確かめてからにしてください。

また結婚相談所などで取り決めがある場合は婚前交渉はやめましょう。相手を探している目的を思い出しましょう。約束を守らないと信頼されません。

デートなどで話し合っておくべきこと

まずは会話を楽しみましょう。相手がなるべくしゃべりやすいように聞き役に回りましょう。ネタが尽きてもよいように毎回3~5個は自分の持ちネタを準備しておきましょう。

会話の中で次にデートに誘うポイントを引き出しておきましょう。相手が興味を持っていることでもよいですし、自分の行きたい場所に興味を持ってもらえそうでしたら印象を植え付けておきましょう。

相手からの好意次第ですが3回目のデートからは価値観のすり合わせを始めておきましょう。楽しい表面的な話題しか話さないと結婚する気があるのか相手は不安になってきます。

婚活全体の進め方

期限を意識して進める

結婚する期日を仮でよいので決めて婚活を進めましょう。面談→おためし交際→交際→プロポーズ→挨拶→結婚と意外と工程が多いですがプロポーズまでの意識は持っておきましょう。面談から交際までで早くても3~6か月かかることが多いです。(とても早い人は1か月で済ませる人もいますが)。

仮に1年間と決めるのであればお試し交際は9か月で終える必要があります。

残り時間と自分の気持ちをしっかり把握して譲れない条件などを見直しましょう

自分と相手の好意を把握する

自分の気持ちは定期的に把握するようにしてください。今の相手であれば結婚したいと思えるのであれば大丈夫です。迷っているのであれば原因となるプロフィールや特徴を見つけましょう。妥協できるか考えて決めておかないと、無駄な時間を過ごしてしまいます。

相手からの好意も見逃さないようにしましょう。交際の申し込みやプロポーズは確認作業なのでイチかバチかで仕掛けるのはやめましょう。

相手からの返信は短時間で帰ってくるか、内容はしっかりしているかを確認しましょう。また価値観のすり合わせが進んで拒否感がないことも確認しましょう。

結婚相談所を利用している場合はコンシェルジュを通して相手の気持ちを聞いておくとミスが減ります。せっかく使えるのでどんどん使いましょう。

きちんと付き合うまでは並列して関係構築を進める

好きになった相手に目がくらんで交際に発展していないのに新しい相手を探すのをやめてしまったりしていませんか。

ちゃんと付き合うまでは交際が終わる可能性が高いので本命一本はやめましょう。複数の選択肢があったほうが余裕が生まれて魅力は増します。

アプリなどで活動状況が相手にわかる場合はログインを止めておいてもよいです。ほかのアプリを使ってもよいとは思います。

まとめ

年齢に合った婚活の場所で早めに婚活に取り掛かるとうまくいきます。事前に自分のタイプを明確にしておいて回り道を避けましょう。会う前にしっかり準備をして上手にリードで切れば次につながります。メッセージを上手に使い、計画的にお互いを知って交際につなげましょう。時間の感覚を忘れずに進めることでだらだらした婚活を避けることができるようになります。

一つ一つ工夫していくと面談に至るまでの確率、デートにつなげられる確率、交際につなげられる確率、プロポーズに成功する確率を上げることができます

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